乳がんについて、考えたことありますか?

40歳になったら乳がん検診適齢期

平成20年度に乳がん検診の比較試験「J-START」へ参加されている皆様へ

平成20年度にご参加いただいた「乳がん検診の比較試験 J-START」2回目の検診年度が来ます。今年も乳がん検診を受診して下さい。

J-START検診案内状郵送

※平成22年4月頃に2回目J-START検診の対象者全員にご案内状を送付させていただきます。
※6月末までに同封の返信用紙をご返送下さい。
※既に、平成22年度の乳がん検診をお申し込みいただいた方は返信不要です。
◎ご予約も返信もない場合はお電話させていただくことがございます。

●2回目J-START検診の内容

 前回と同様の検査内容でご利用いただきます。
 ・視触診+マンモグラフィ ・視触診+マンモグラフィ+乳房超音波
 乳がん検診以外の健診も併せてご利用いただけます。
 2年間のご様子をアンケートでお伺いいたします。
 結果は前回同様に後日郵送させていただきます。

比較臨床試験JSTARTとは

20分の1の「まさか・・・」

 乳がんは急増しており、日本人女性の20人に1人が乳がんにかかる
と推計されています。乳がんは女性の罹るがんの第1位です。
 特に40歳代で乳がんを発症する方が急増しており、原因としてはライフスタイルの変化によるホルモン環境の変化が大きいと言われています。

比較臨床試験の内容

 比較臨床試験は、40歳代の女性12万人を対象にマンモグラフィ検査に超音波検査を併用する健診と併用しない検診を実施し、両群で検診の確かさ、利益や不利益及び有効性を明らかにする試験です。
 この臨床試験に協力する検診施設は精度の高い乳がん検診を実施しています。

日本人の乳がん検診

 現在乳がん検診は視触診とマンモグラフィが基本となっています。マンモグラフィ検査の有効性は40歳代で限界があると言われています。超音波検査を使った検診方法も開発されていますが、有効性や利益・不利益について確かめられていません。
 日本人に合った乳がん検診の開発が急務となっている今、厚生労働省は「乳がん検診における超音波検査の有効性を検証する為の比較試験」を開始いたしました。

比較臨床試験への参加

 この比較試験に参加していただける方は、健診会場にて研究の内容を説明させていただき、協力の同意いただけた方とさせていただきます。超音波検査を併用するかしないかは中央データセンターにて割り付けさせていただきます。
 皆様のご協力が、乳がんの克服と日本のがん対策を作ります。

J-STARTについてのご質問
お問い合わせ…

日本病院会 優良人間ドック・健診施設 認定
札幌社会保険総合病院(2階)健診センター
札幌市厚別区厚別中央2条6丁目2番1号
TEL: 011-893-5881
FAX: 011-893-8150

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みなさんは、乳がん検診を受けたことがありますか?
また、みなさんの周りの方は乳がん検診を受けているでしょうか?

●日本人の乳がんは増えています…

 現在、日本では乳がんにかかる人が年々増加しており、30〜60歳代の女性の約23人に1人が乳がんになると言われています。
 特に、40歳代での増加は著しく、日本人のライフスタイルの変化と関連しているといわれており、今後も増えていくことが予測されています2006年に乳がんでなくなった女性は11,175人(厚生労働省人口動態統計)で、その約半数が30歳代から50歳代でした。

●40歳代での乳がん増加の原因は?

 40歳代(閉経前)の乳がんは、エストロゲンという女性ホルモンの分泌と密接な関係があるといわれています。エストロゲンにさらされる期間が長いほど乳がんにかかりやすいといわれているのです。
 次の乳がんリスクチェックで、自分のリスクをチェックしてみましょう!

乳がんリスクチェック
  1. 初潮年齢が早い〜
    月経が早くに始まるということは、生涯において月経の期間が長くなるということ。その分エストロゲンにさらされる期間が長くなります。
  2. 月経周期が短い〜
    月経が頻繁にあるとエストロゲンにさらされる期間が長くなります。
  3. 閉経が遅い〜
    日本人の閉経の平均年齢は50歳で、それより閉経が遅いということは、月経回数が増え、エストロゲンにさらされる期間が長くなるのです。
  4. 出産経験がない〜
    妊娠中、また出産後の授乳期間中は月経がないため、出産経験がなく、授乳期間が短いとエストロゲンにさらされる期間が長くなります。
  5. 肥 満〜
    皮下脂肪の中にある酵素がエストロゲン生成に関わっているからです。

このように現在増えつづけている乳がんですが、
どの位の人が検診をうけているのでしょうか。

 欧米では、乳がんにかかる人が日本よりはるかに多くアメリカでは8人に1人といわれています。
 しかし乳がんで亡くなる人は日本より少なく、1990年以降は減りつづけています。増えつづけている日本とは大きく異なります。
 その理由こそ、70%をはるかに超える高いマンモグラフィ検診受診率であり、それにより、早期発見・早期治療が徹底されたからです。   
 これに対して日本でのマンモグラフィ検診の受診率はわずか10%程度であり、検診受診率はまだまだ低いのが現状なのです。

●乳がん検診、どんなことをするの?

 ☆対象者〜40歳以上の方

 ☆受診間隔〜2年に1度

 ☆検査内容〜視診・触診・マンモグラフィ検査(乳房X線検査)

40歳未満の方でも自費で検診を受けることはできます! 検診料金や内容等詳細についてはお問い合わせ下さい。

乳がんが最も発生しやすいところは、上部外側です。定期的な自己検診が大切です!

●乳がん検診の研究が行われています!

乳がん検診における超音波検査の有効性を検証するための比較試験乳がん検診における
超音波検査の有効性を検証するための比較試験

 現在行われているマンモグラフィ検査は、比較的脂肪の多い、萎縮した乳腺内の腫瘤を検出するのには適していますが、乳腺の発達している乳房(50歳未満の方に多い)では検診精度(確かさ)が低く限界があると言われています。
 そこで厚生労働省では、「がん対策のための戦略研究」として、「乳がん検診における超音波検査の有効性を検証するための比較試験」(J-START)を立ち上げました。
 この研究は、マンモグラフィでの検診効果が低い40歳代の女性を対象に、マンモグラフィ検査に超音波検査を併用する検診と、併用しない検診を実施し、両群間で検診の精度(確かさ)、利益・不利益についてを比較する研究です。
 あきらかではない 超音波検査の有効性を示す研究ですので、ご賛同いただける方は是非ご参加ください。
  この研究に参加する医療機関は道内では2施設あり、当院もその内の一施設となり、 平成20年4月から開始しております。

あなたのご協力が、 乳がんの克服、さらには日本のがん対策を推進します。
ぜひ、研究へのご協力お願い致します。

検診に関するお問い合わせは…

日本病院会 優良人間ドック・健診施設 認定
札幌社会保険総合病院(2階)健診センター
札幌市厚別区厚別中央2条6丁目2番1号
TEL: 011-893-5881
FAX: 011-893-8150

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